ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

商品説明

京都の美大生・高寿は、通学電車で出会った愛美に一目惚れする。順調に交際を始める二人だったが、彼女が時折見せる涙には、想像を絶する「秘密」が隠されていた。時間の流れが逆方向に進む二人の、40日間という限られた運命を描く。真実を知った瞬間、最初から読み返したくなること必至の切ない恋愛ミステリーです。


レビュー

メリット

最大の特徴は、他に類を見ない独創的な設定です。一度読み終えた後、伏線を確かめるために読み返すと、初読時とは全く異なる感情に包まれる「二度読み」の楽しさがあります。純粋な恋愛描写だけでなく、SF的な時間の概念が物語の切なさを何倍にも引き立てており、涙なしには読めない感動的な体験が味わえます。

デメリット

時間の流れの設定が複雑なため、論理的な整合性を厳密に求める読者には、SF的な矛盾が少し気になってしまう可能性があります。

おすすめしたい人

切ない恋愛小説で思い切り泣きたい人や、驚きのある物語を求める人、そして京都を舞台にした情緒ある雰囲気が好きな人におすすめです。


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